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おむつ当て方の基本中の基本

2013/09/15  看護・介護

え? 基本をまるで知っていない。。。

これまで、数回にわたって、尿取パッドの当て方について書いてきました。



思いのほか、更に初歩的なポイントを見落としている方が多いようなので

今回は基本中の基本を押さえていきたいと思います。


リハビリパンツ(はくパンツ型紙おむつ)を腰まで上げておしまい?

自分が下着を穿く時を思い浮かべてください。

ブリーフ、ビキニタイプなど、体にフィットするタイプの下着をはくときの手順を思い出してください。


腰まで上げたあと、
・ねじれがあると直していますよね?
・大腿周りや鼠蹊部の収まりが悪いと手直していますよね?

紙おむつも場合の同じようにしましょう。

自分が履くときは、微妙な違和感も修正している思うのですが、他人に履かせる時は目視でしっかりと確認しましょう。


股繰りのギャザーが鼠蹊部(いわゆるビキニライン)に沿うように調整もしてください。

少し丈のあるボクサータイプのパンツをはいても、ある程度の時間がたつと鼠蹊部までせりあがってはいないでしょうか?

紙おむつのモレの原因はズレによる隙間の発生が大きな原因になっています。

鼠蹊部にギャザー来るように調整したのちに隙間がないかを確認してくださいね。
基本を怠らないことが、業務改善の近道です。



尿取パッドのベストポジション

2013/07/09  看護・介護
前回
おむつの交換時に、装着時からずれていたら、その位置を起点に、
微調整をしながら、尿道口に密着させることが尿取パッドの
ベストポジションを導き出す、最短コースとなる。

とお伝えしました。

肌に接する表面材(多くの場合は不織布)は、吸水性を持っていないものがほとんどです。

水分を吸収するのは、一層内側にある吸水紙や綿状パルプなどの吸水体になります。
この構造のため、一般的に尿は表面材の上を流れながら吸収されていくのです。


尿道口に尿取パッドが密着していないと、尿が皮膚を伝い流れていく可能性が著しく
高くなります(女性や、男性でも包茎の方は更に高くなります)。


ベストポジションを見つける際のチェックポイントは以下のようになります。
(私が業者時代にお伝えしていた方法です)

1:尿取パッドのホットスポット(吸収力の高い位置)を把握する。
2:対象者の当てている時間帯の姿勢を把握する。
3-1:男性の場合、陰茎のナチュラルポジションにおける尿道口位置を把握する。
3-2:女性の場合、尿道口の位置を把握する。

1:尿取パッドのホットスポットを把握する。
各メーカーが工夫を重ねて、いろんな形状、構造をした商品がでていますが
尿取パッドの場合、中央部がホットスポットである可能性が高いでしょう。
(形状が特殊な場合は、単価の高いものはメーカーに問い合わせてください)

前回触れていますが、ホットスポットが濡れていないということは、尿取パッド
の性能を使い切っていません。

尿は流れます、その流れの途中にホットスポットがあることで、モレを防ぎ
短時間での吸収、すなわち肌への不快感を軽減できます。


続きは、次回。。。


参考「排泄ケア充実講座1〜いまさら聞けない尿取パッドの使い方〜」

どこが濡れてるの?

2013/06/28 23:02:26  看護・介護
前回
はくパンツ(リハビリパンツ)型と尿取パッドを併用しているのであれば、
本当にその組みあわせが機能しているのかを一度検討してみてください。

と書かせていただいたので、今回はその方法を


その組みあわせが機能しているかどうかの前に


なぜ、その人に、その組みあわせで使っているのか
を振り返ってみてください。


さまざまな理由があるでしょうが

その理由を踏まえた上で


交換時に
尿取パッドの「位置」と「どこが濡れているのか」を確認して下さい。


 □「位置」が装着時と変わっている
 □尿取パッドの中央部が濡れていない

場合は、改善の余地があるサインだと受け止めてください。

位置がずれている場合、いつも同じようなズレやヨレであれば、実は
その位置がベストポジションである可能性があります。


その位置を起点に、微調整をしながら、尿道口に密着させることが
ベストポジションを導き出す、最短コースとなります。


続く。。。


参考「排泄ケア充実講座1〜いまさら聞けない尿取パッドの使い方〜」

股間の基本は軽薄短小

2013/06/24  看護・介護
前回

股間にある、紙おむつが大きくなると
転倒リスクが高くなっているという

このため、濡れたおむつの早期交換は転倒リスクを減少させることになる
とお伝えしました。

ここで、感はすでにお気づきでしょうが
濡れていなくても股間は小さい方が転倒リスクが少ないといえます。

おむつの使い方は、
『漏れない範囲で軽薄短小』

それを実現するために、さまざまな当て方の工夫があると
理解していただけると嬉しいです。


最近主流となっている、はくパンツ(リハビリパンツ)型と尿取パッドを
併用しているのであれば、本当にその組みあわせが機能しているのかを
一度検討してみてください。


恐らく、歩行可能な方が対象になっていると思います。


漏れる事のリスクと、
 ×気持ち悪い(お年寄りの気持ち)
 ×恥ずかしい(お年寄りの気持ち)
 ×着替えが面倒(スタッフの都合) など

転倒することのリスクを
 ×痛い(お年寄りの苦痛)
 ×骨折など(お年寄りの苦痛)
 ×通院への付き添い(スタッフの都合)
 ×利用者数の低下=売上減(スタッフの都合) など

それぞれのお年寄りごとに検討してみると
新たな発見があるかもしれませんね。


では、また次回


参考「排泄ケア充実講座1〜いまさら聞けない尿取パッドの使い方〜」


小田明則のつぶやき



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